過去ログ サイトの更新記録

 旧雑記帳のログです



信仰の街シリーズ、水彩を一枚更新しました!


強い日差しや影を強調した雰囲気にしたいな、と思ったのですが、

全て計算づくで描くのはなかなか難しい…でも楽しかったです(*´ω`*)


「最初はこう塗って、あとでこう塗ったらああなる筈」という計画は立てるものの、

最初のうちはこれで本当に上手くいくか?と不安で、

ちゃんと手順を踏んで想像に近いものが見えてくると嬉しくなります。


とりあえず、一通り登場キャラがそれぞれ主役の絵を描きたいなあ。

今回はユダが主役。喋らせたかったんです。


ちなみに、この話の舞台「南方地方」は主人公たちとは違う言語圏です。

南方語が分かるキャラは今のところクク、トト、ユダ、だけ。

バイシュミルは主人公勢の言葉も喋れます。


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追記

信仰の街シリーズの場所に、登場キャラクターの簡易紹介ページを追加しました。




トップ絵を更新しました。

また、トップ絵含め3枚の墨絵を収納しました。


前トップが暗い色調だったので今回は明るくしてみました。

明るいというか、白過ぎな気がしなくもないですが(・∀・)


「ヤドリ樹の守」からククノチとミコト。久々に描きました。

ミコトの表情と言えば、殺気のこもった顔か泣き顔ばかりだったので、

こういう笑顔をあまり描いたこと無かったなーと思い立ちました。


このお話は基本的に二人が幸せな話なんですよ。

森に足を踏み入れた人間は死にまくりますけど。


侵入者も無く、平穏な日のふたりはこんな感じで過ごしています。




信仰の街シリーズ、水彩を一枚更新しました。


前回の「包囲」は強い日差しを意識して描いたんですが、

今回は砂煙の全面茶色い風景です。

ちゃんと煙に見えるように色を塗らない部分の加減が難しかったです。

か、描き込みたい…!


アサのマントが羽に変化していくところを描きたかった。

あと担がれる女の子を描きたかった(゚∀゚)


ククがアサに担がれてるのは合意じゃないです、拉致現場です。




サイト開設13周年の記念画をトップページにUPしました!

ここ数年記念日(23日)までに間に合ったためしがない!(゚∀゚)


来週からまた仕事が忙しくなりそうなので、何としてもこの土日で完成させたかったんです。

がんばった…_(:3」∠)_(疲労


シチュエーションはトトとヴェニスの出会いの場面。


これ、最後にトトが名前を訪ねてますが、

この後しばらくヴェニスは名乗りません、警戒してるから。

ヴェニスは警戒心MAX(やたら親しげなのが余計に胡散臭い)、トトはヴェニスに興味津々です。


…ヴェニスは最近どんどん男前になっていく半面、

デレる隙も無くなっていくのが悩みの種です…。(´・ω・)元々殆どなかったけど。

トトは逆にデレしかなくなってきた。



今後しばらくは信仰の街シリーズを描いて行く予定ですが、

番外編みたく、たまに別の話も描ければいいなーと思います。


今後ともよろしくお願い致します。




水彩を一枚更新しました!

13周年記念画ぶりの水彩です、ひええ…。


そう考えるとブランクもあったんでしょうか、

水彩を描こう描こうと思っても、数週間画用紙が真っ白のまま

何も描けないというスランプに陥ってました。_(:3」∠)_


焦って結果を急ぐと仕事が雑になり、更にかけなくなるという悪循環。

まずは落書きから慣らしていったらどうかというアドバイスを頂いて、

何枚か好きなように描き散らしていたところ、思い付きで描いたキャラにハマる。

キャラの設定を練っているうちにふと、


ん?これを水彩で描けば良いんじゃね?


そう思ったらすんなり下描きが完成しました。(・ω・)

あれだよね、妄想だろうが落書きだろうが無駄な事なんてないよね。



そんなわけで、ノラクの昔の旦那の名前は「ソルタリウス」になりました。

愛称はソル。

二人とも口元が隠れていますが、どちらも微笑んでいます。


それと、前の記事でソルの事を人外と言ってしまいましたが、

ここは「人外」ではなく「異形」と訂正したいと思います。

自分で勝手に決めた線引きなんですが、「人外」は「本人が自分を人間だと思っていない場合」の呼び方にしたい(・ω・)

ソルタリウスは異形の人間。ククノチは人外、という感じ。




絵を一枚更新しました。


今回はツイッターでちょろっと話題に上がったのをきっかけに、

自キャラとよその子のコラボを描かせて頂きました。


描かせて頂いたのは、七木さんの創作サイト

「支離滅裂(http://srmr.web.fc2.com/)」より、

「王と皇帝」というストーリーに出てくるドレイクさん。

漫画では幼少期の姿で登場しますが、今回は青年時代の姿を描かせて頂きました。


漫画本編はもちろんですが、世界観の設定や神話、

各キャラクターにまつわる小話などもたくさん見ることができ、

物語と世界観にがっつり入り込むことが出来きます。

とにかくキャラクターが皆カッコイイ、強い。

銃に剣に魔法に竜、アクションシーン、

兄弟愛や主従が好きな方は是非、見て欲しいです。(`・ω・´)



ちなみに、真ん中のある意味主役を持って行った巨木はアコウの木をモデルにしてます。

俗にいう絞め殺しの木、画像検索するとめっちゃカッコイイ。

描いていたらすごくククノチに似てしまった_(:3」∠)_


ちょっとだけ竜が巻き付いているように見えるような見えないような。




サイトの「絵」更新しました。


といってもここで進めてた漫画や墨絵をまとめて収納しただけなので、

新規の絵はありません…(´・ω・)


・ノラクとソルタリウスの墨絵詰め合わせ

・烈火

・四ツ目の子

・勝者

・ユダとアエシュマ


・漫画「包囲・その後」の3



ため込んだなー随分。

それで改めて感じました。

水彩最近全然描けてない!描きたい!

そんなわけで、次は水彩絵更新予定です。頑張る。




水彩を一枚更新しました!


久々の水彩!


今回初めてマスク液を使いました。

というか構図が決まった時点で「マスク使わないと無理」だと分かりました(・ω・)

それでも左右ほぼ対象の模様を手で描かなきゃならないわけで、

かなり大変でした…。


場面は漫画の「包囲・その後」でもうちょっと描き進めたらこのシーンになります。

バックの模様は漫画で出てくる結界。



ちなみに、昔「うつろ」という題で描いたユダと同じポーズに描いています。

昔描いた方のユダは題名通り虚無の表情ですが、

今回はユダの意思が感じられるように描きたいなあと思ったんです。

表情といっても、仮面被ってる上に逆光で殆ど目しか見えないという難易度。

頑張りました_(:3」∠)_




水彩を1枚更新しました!今週間に合ったヒャッハー(/・ω・)/


ノラクとソルタリウスです。

実はいうと「異形のソルタリウス」を描いた時点で

次は二人の日常風景とかも描きたいなあと考えていました。

そして次はソルタリウスの全身を何とかして描きたいです('ω')(まだ満足していない


いつも絵を載せる時は、なるべくシチュエーションが分かる短文や

キャラの独白などを添えたい派なのですが、

今回に限っては、何かを語る必要はまったく無いなと思いました。

言いたいことは見たまんまです。



それにしても最近、黒をよく使いますね自分。

キャラが黒いのもあるけど、墨絵描いてる影響だろうか…。




水彩を1枚更新しました。


予告通りソルタリウスの(ほぼ)全身を描けました。イエェーイ(=゚ω゚)ノ

ちなみに右半分だけ切り取っても良い雰囲気の絵になります。

ノラクの服装を考えるのが楽しいこの頃。


前回と雰囲気が被らないよう色の塗り方を変えようと思ったのですが、

最近墨絵を描いてるせいか、墨絵っぽい?日本画っぽいような塗りになりました。


ネムノキは、この絵の下描きを考えてる時に見かけて

急に「描きてぇ!!」となりました。

名前も姿も神秘的ですごく好き。


後で調べたら中国では夫婦円満の象徴だそうです。わあ。


にしても、ノラソル関連の絵、落書き含め15枚ぐらいは描いてますが、

いまだに殆どソルが喋ってないんですよね。

そこまで無口というわけでもないのでソルを喋らせたい。

描きたいものが増えていく_(:3」∠)_




墨絵3枚を更新しました。


「顔」「大きな手」は以前ここにUPしたものです。

「目覚めた夜」は新規の絵になります。小話有り。


顔」

ソルタリウスがあんな穏やかな顔するのはノラクの前だけ。

逆に言うとノラク以外には全く優しくない。

助手のオリーであっても機嫌損ねるととても怖い。

崖からノラクとその他の人間が落ちかけていたら、

一切迷わずノラクを助ける人です。例えノラクが不死でも。


「大きな手」

大きくて凶悪な手が小さい手をそっと握るのって、良いよね!

という気持ちで描きました。

ノラクの照れ顔はとても分かりづらい。


「目覚めた夜」

ノラクとソルタリウス出会い編。

以前は「孤児だと思って拾ったら不老不死だった」という設定を書きましたが、

「死体を買って帰ったら生き返った」に変更しました。


何故かといえば、ノラクを不老不死だと証明するためには一回どうしても死ぬ必要があるからです…。

それならいっそ最初から死んだ状態にしようと思いました。

絵に描いて、文章も付けてみると完全にホラーですねこれ。

語り手はオリー君です。彼は狂言回しにうってつけな立ち位置だと思う。



ちなみに、ソルが死体を買って何をするつもりだったかは、

後日設定を描きたいなーと思っています。




14周年記念画、更新しました!!(=゚ω゚)ノ


あと1年で15年じゃないですか…ちょっと怖くなってきた。


今年は10月に入るまで記念画の事を忘れてましてね…。

あ!やばい!今すぐにでも描き始めなきゃ間に合わない!(間に合わなかった)

描く題材に迷ってる暇も無い!


よしじゃあ結婚式描くか!!



…私の中で他に選択肢は無かったです(・ω・)


ノラクとソルタリウスが出会ったのが冬、結婚式は春。

その間に二人がどれくらい打ち解けるのかを考えると、

慣れては来たけどまだ遠慮はあるだろうと思いました。


なのでノラクの表情はまだ微笑むまではいかなそう。

やや不思議そうな顔、でも目元は柔らかく。


悩んだのは衣装。

綺麗な衣装と装飾は描きたい。寧ろそれが結婚式のメインだろ!と思うんですが、

ノラク自身は豪華で重たい拘束具のような衣装に良い思い出が無い…。

ガッチリな装飾はノラクが喜ばない気がする。


自分が描きたいものをキャラが否定してくるんですよ_(:3」∠)_


それでノラクが良いと思える衣装って何だ?と考えた結果、

過剰な装飾は止める代わりに花かんむりで飾ることにしました。

場所も荘厳な教会みたいな場所じゃなく、草木や花のある泉の畔に。


こういう過程を想像して描くのが楽しかったです(´ω`)

絵を描いてると自然に設定も決まっていく。



ちなみに作業BGMは新居昭乃さんの 花かんむり/frower crown でした。

甘々な曲です。とても良い。




水彩一枚UP致しました!

あとは以前描いた墨絵のログと14周年記念画を収納。



水彩絵の方は、元々墨で描こうとしていただけあって す ご く 黒 い (゚Д゚)

どんどん真っ黒くなっていく画面が面白かったです。


実は、この絵の後の展開を少し漫画で描いてみたいと思っています。

1ページだけでも年内に上げたいな…できるかな…_(:3」∠)_




pixiv企画で描いた絵を収納致しました。


↓直接pixivで見る場合はこちらから

https://www.pixiv.net/member.php?id=161959


計8枚

同じ企画に何度か参加しましたが、その中で最多の枚数です。

今回ばかりは自分を褒めていいと思う。


シュラカンパというキャラはかなり気に入ってますので、

これからもちょくちょく描きたいなーと思っております。


というか、既に描きたい絵が2枚ほど浮かんでるので、

後日それを描く事になると思います。



……8枚一気に更新するの、めっちゃ疲れた…。

pixivのお手軽さを痛感してしまう…。_(:3」∠)_




pixiv企画で描いた絵を2枚収納致しました。


↓直接pixivで見る場合はこちらから

https://www.pixiv.net/member.php?id=161959


企画中のペースと比べるもんじゃないんですが、

やたらと時間が開いたのは半分くらい燃え尽きてたからですね…。

もう半分は、企画中は我慢していた創作以外の趣味に時間を費やしたからです。

ヘビとか石とか。


締め切りがあるとモチベーションも高まって良いのですが、

そうじゃなくても意欲的に描いて行けたらいいですね。

案外余裕が無い時の方が絵が描けたりするので、難しいです。_(:3」∠)_


「空に溶ける歌声」は企画が終了したあとに描いたエピローグ的なもの。

なかなかモチベーションが回復しない中、

「どうせ時間が掛るなら葉っぱの一枚一枚、枝の一本一本ネッチリ描こう!」

というコンセプトでした。楽しかったです。

改めて描くと作画コスト高いなこの子…よく企画内で描けたな…。


文章は最初シュラカンパの独白にするつもりだったのですが途中で行き詰まり、

ふと、自分はシュラカンパの内面をあまり見せたくないんだなと気づきました。

外から見た視点の文章に描き直してみたら、やはりそっちの方がしっくりきます。

同時に、図らずもシュラカンパが一つの物語から離れて旅立って行ったような締めくくりになった気がします。



まあ、エピローグと言いつつ、これからもシュラカンパの物語は描いて行く予定ですけどね!(゚∀゚)

企画ではなく自創作として。

3つくらいネタがあるのです(前回より増えてる)




水彩1枚と、墨絵4枚UPしました!

墨絵の方は以前ここにUPしたものなので、新規の絵ではありません。


シュラカンパの旅の絵を描く描く言いながらなかなか描きませんでしたね!

やっと1枚目!


後日談でまず描きたかったのがこの絵になります。

メルティヨルは死後も魔力がその身に残留するので、死骸は他の生き物の良い苗床になります。

でも大抵は生き物に喰いつくされたり、人間に残らず搾取されたりして跡形も残りません。

砂漠のメルティヨルはたまたま条件が重なって長く形が残ってる、という設定です。


地元の街では、旅人が砂漠を渡るのには欠かせないオアシスとして有名で、

「でかい目印があるからすぐわかるはずだ。歩くうちに巨大な人面が見えて来るだろう」

なんてセリフがきっと聞けます。


はるか昔は緑の豊かな土地だったけれど、どんな場所でも時間が経てば否応なく環境が変わる。

周囲が変わっても、動けないメルティヨルはその土地と運命を共にするしかない。

でも朽ちた後も新しい命が芽生えたりもする。そんな話。


シュラカンパはよく寝る子って印象が付きがちですが、

眠くなるのは樹人にとって不利な環境に居るからです。普段はそこまで寝ない。

この子は何故自ら逆境に突っ込んでいくんだろうか…。




水彩を1枚更新しました!


先日ノラクを描いて頂き(http://www.illustbook.net/imura/201982011.html)、

そのシチュエーションに大変燃えたので、

鉄は熱いうちに打て!!とばかりにさっそく自分も描いてみました。


続編的な絵にしようと思ったのですが、若干変化球になった気がしなくも無いです。

頂いた絵のノラクと対比できるような姿を描こうと思いまして、

髪は乱れてるし、口は大きく開けて、コケる寸前の恰好で、

洗練されているとは言えない。でも、生きてる人間の姿。

そんなふうに見えたらいいなあと思います_(:3」∠)_


ノラクの表情をどう描くかが一番迷いました。

あまり明確にはしたくなかったので、転びかけて驚いているようにも、

笑っているようにも見えるように描いた…つもりです。

ソルの表情も描いていると自然と優しげになってました。


ちなみに2本はみ出してる蜘蛛の足は、

ノラクがあまりに危なっかしいのでうっかり出ちゃった設定です。

思わぬ時にノラクが転んだりして、両手で支えきれない時の保険用。




ああああ1ヶ月ぶりですこんにちは…!!!

前回の更新から全く音沙汰ないのに拍手を下さった方、有難うございます。

ほんとうに心の支えです。


水彩を1枚更新しました!


ほのぼのとしない異文化交流の巻。

人間側から見たシュラカンパの姿を描きたかったんです。

森の中からヌッと出て来たら絶対怖いよねこの子。


文中からは省きましたが、

捌いた蛇の内臓をその場で頬張ったり、

口元が血濡れの顔で遭難者さんにも勧めたり、

牙から毒液を抜いてビンに詰めたりしています。


シュラカンパ持参の水が人間が飲めるレベルである保証はないですよね。

そりゃ腹も壊します。



シュラカンパが人間より一回り大きい身体、と言う設定が結構厄介で、

距離感を上手く表現するのが難しいんですよね。

やり過ぎて巨人にならないように。

でもちゃんと人より大きいのがわかるように。


比較対象が隣に居れば良いんですけど、手前と奥で微妙な距離があるからバランスとるのに苦戦しました…。




さて、次は毎年恒例のアレの作業に入ろうと思います。

でも圧倒的に!時間が無い!!現時点で遅刻確定!!

正直10月中の完成も厳しいですが、描く題材だけは前から決まっていたので、頑張ろうと思います。




いえぇぇぇい15周年有難う!!ございます!!!


記念日は10月なのに、とうとう12月に食い込んじゃいました。

初動が遅かったのが不味かった…(描き始めたのが10月後半)



母樹となったシュラカンパ、もう少し出し惜しみたかった気もするんですが、

記念画の題材ではこれ以上の案は有りませんでした。

まあ順不同で描いてるから…!これが別に最終回じゃないから…!!


母樹となった姿については、やっぱりシュラカンパはシュラカンパのままだろうと思ったので、

いつも通りの微笑んだ表情と、変わらない口調で喋ってもらいました。


実はシュラカンパというキャラの初期案には羽が生えていて、結局没になったのですが、

子供たちのデザインにそれを活かしてみようかと思い立ちました。

高所で生きるために環境に適した姿になったのだろう、ということで住処は絶壁に。


この辺の設定は色々考えたので、後日描きたいと思っています。

まとめてUP出来ればよかったんですが、1枚絵に時間が掛り過ぎたのでね…(´・ω・`)

12月までかかるのは流石に不味いからとりあえず絵だけは…!!といいつつアウトでした\(^o^)/



リュイカジュカ君も小さすぎて見えないので、詳細を描きます。

キャラの次世代を描くのってなんでこんなに楽しいんだろうね。





水彩1枚と、これまで描いた墨絵を色々UPしました!



これが今年に入って最初のサイト更新という、目を背けたくなるような事実。



2,3月は企画に参加してたとはいえ…、今年は沢山絵を描くんだと意気込んでたはずなのに…。

しかし事実なので仕方がありません。

今からでも巻き返したいですね。いえほんとに…。



「雨の日の朝」

絶対に妥協しない、と己に念じながら描いた絵です。

シンプルな構図に見えて、小物の一つ一つの資料を探し回ってあれこれ悩みながら描きました…。

寝間着のままゆったり過ごす朝の時間。

ちょっと寒いので、ノラクはソルタリウスの懐に収まって暖かいお茶で暖を取ってます。

もう少しダラダラしたあとで、ちゃんと着替えて朝食を摂るんでしょうね。

雨の日の朝の涼しい空気感とかが伝わればいいなあ。


それにしても、ソルタリウスを描いていると周りの家具の縮尺が合っているのかマジで分らなくなります。

下描きを描いている時は脳が混乱しました(´・ω・)




水彩一枚更新と、トップ絵も変更しました!

前回のトップが驚きの白さだったので、ギャップが凄いですね( ˘ω˘ )


・更新した絵について

樹人描くのが楽しい~~ヽ(^o^)丿

樹人の設定だけでもういくらでも絵を描ける気がする。

今回はシュラカンパではなく、その母親のアウェリココが主役です。

「遭難七日目」と比べるとデカさが桁違い。


夕日を背にして佇むアウェリココの巨体は恐ろしさを通り越して神々しいじゃないかな…と想像しながら描きました。

樹人って人間の一部からは神格化されてそうですね。


人間と違って樹人は立ちっぱなしでも疲れません。

外敵に襲われる事態に備えて基本的に立ったまま寝ます。

何日もその場から微動だにせず、生き物の気配を完全に断ち、風に枝葉を揺らしている様はまさに木。

あの巨体にも関わらず、近くに寄るまで気が付かないかもしれません。

それが不意に顔をこちらに向けられたりなんかしたら死ぬほどビビりそう。


そういう感じの絵です。




水彩絵を1枚更新しました!


鮮やかな絵の具をそのまま使うのが久しぶりでテンションが上がりました(*'ω'*)

色彩を失ったカーラというキャラは、どうやって絵に描こうか考えるのが楽しいキャラです。

設定としては、たとえ夕焼けの中にいても赤く染まらずにカーラだけ白黒写真のように浮いて見えるイメージ。

普通に描くだけで違和感がスッゴイ。


今回はあえて周りをめっちゃ色鮮やかにしたろ!!と思いました。

前面に真っ赤なグラジオラスをばーんと描くのが楽しかったです。

色彩の中に溺れるようなイメージだけど、カーラ自身はそんな中でも笑っていて決して色に埋もれない。

描いているうちに白黒のカーラを花に負けないくらい鮮やかに描けないだろうか、という気持ちになって来ました。


結構実験的な絵だったのですが、描いていて試行錯誤がとても楽しく癒されました…( ˘ω˘ )

今後も色んな描き方を試していきたいですね。




水彩絵を一枚更新しました!


今回はちょっとホラー風味を目指しました。

主役は前回紹介したテオドアです。(後ろ姿でほぼ分からない)

ガチでヤバいのにもよく好かれがち。

この後の展開は描くかもしれないし、見た人の想像に任せてもいいかな、とも思ってます。


ところでこの絵、画像にある通り石の模様を元ネタに描いてみました。

クリソコラという石で、風景に見えるのがお気に入りの石です。

最初からざっくりした構図と色の見本がある状態で描いてるようなものなので、あまり迷わずに描き進められました。

むしろ下描き段階でキャラやストーリーをどう入れるかを悩んでる時間の方が長かった…。(´д`)


同じシチュエーションで描くにしても、自力でこんな色の組み合わせ思いつかないだろうなあーと思います。

とても勉強になりました。

普段あまり使わない絵の具をガシガシ使えたのが楽しかったです。




水彩絵を一枚更新しました!

前回の続きです。


この後の展開は描かないかも~とか言った1週後に描くって何のギャグでしょうか。

いつ何を描きたくなるのかなんて、自分でも予測できないものですね…。

楽しかったので、良し!!


前回の絵の結末は、相打ちとなったようです。

またしても続きがありそうな引きですが、描くかどうかはわかりません。

でもステラ(蜘蛛)を未だに登場させられていないので、それは描いておきたいなあ。


この絵の描く時間の7割ぐらいは髪の毛に費やしています。

水面に沿って浮かんでいる髪の流れが個人的にお気に入り。




水彩を一枚更新しました!

「人魚退治」「蜘蛛の糸」と同じテオドア君、ショーイチと出会うの巻。

そうです、実はソウルツインズの世界のキャラでした。


羽織ってるフードはショーイチに借りた物。

ショーイチを久しぶりに描いてみると、改めて超派手だなこの子…。

ショーイチが居るだけで絵が映える、凄い。

この子に無難な服装を着せようとするのは諦めました。

個性で押していこう。


前回のテオドアが生気のない顔してたので、

今回は表情豊かにしようと思ったのですが、別人かというほど違う…。

まだ顔が安定しません…もっとたくさん描こう。



16周年記念画をUP しました!


今回は色をどう塗るかで悩みに悩みまくり、

恐る恐るちまちま描き進めていった結果、結構な作業期間が掛かってしまいました。

単純な構図に見えて、光源が2個ありますからね。夕日は手前から差してるんですよこれ。

何でそんな面倒臭いことしたの?_(:3」∠)_

色塗りの終盤になるまで、色の置き方これで合ってるのか?という疑念との戦いになります。

ちゃんと絵が纏まってくると心底ほっとしますね。

苦労した甲斐あって色合いは凄く気に入ってます。


ショーイチの笑顔はずっと前から描きたいなーと思ってました。

表情を印象付けたかったため、泣く泣くテオドアは画面に入れられず、

そもそもなんで禁止区域に来てるのかという説明もカット。

その辺は別の絵で描きたいですね。



17年目は……、実はやってみたいな、と思うことがあります。

ほんとにやるのかどうかまだ迷っているのですが、

絵を描きつつその為の準備をして行こうかと思ってます。


今年は年越しも帰省無し。

開き直って年末休みに絵描きまくれたら、いいな!

その前に12月までずっと仕事が修羅場になりそう!頑張るぞ!!

٩( 'ω' )و



水彩画を更新しましたー!
先週日曜に絵が完成したのに、文章を考えるのに二日かかった模様_(:3」∠)_
平日深夜の更新作業はきついです…。


ノラクがソルタリウスの元へきて半年のエピソードです。
なんとなくソルの人柄が分ってきたけど、わからないこともまだまだ多い、そんな時期。

研究記録を描いたのはもちろんソルタリウスです。
ソルは「必要ない」と思ったものは、人だろうと物だろうと、
自身が労力をかけた物でもあっさり捨てます。 

そういう冷徹なまでにはっきりとした性格がちょっとうらやましいとも思うノラクです。

久々に隅々までみっちり系の絵を描いた気がします。
光と影のコントラストを美しく描けるようになりたくて、
色塗る手順とか必死に考えて慎重に描き進めました。
想像した通りに上手く塗れたところもあり、
ここは構図をこうした方が塗りやすかったかも…と、
苦戦した部分もあって凄く勉強になりました。


水彩で逆光描くのすんごい緊張するんですよ…。
一歩間違えれば黒ずんだ汚い色になるんですよ…。

また1枚描くのにかなり時間がかかってしまいましたが、
次に描きたい絵、というかやってみたいことも出来たので、
早速取り掛かりたいと思います。

がんばるぞー。(疲れている)



水彩絵を1枚更新しました。

曇天の隙間を巨大な魚の群れが通り過ぎる風景。
見上げる少年は、それが嵐の前兆だと知っています。

少年は「人魚退治」と同じテオドアです。後ろ姿多いね…。
魚は霊的存在なので、あんなに大きくてもテオドアにしか見えません。


雲を描くのが難しかった…。
黒、グレー系の絵の具を4色使っています。
塗った瞬間は「良い!」と思っても、
絵の具が乾くと印象が変わってしまい苦戦しました。

曇り空と薄暗い風景をうまく描けるようになりたい…(度々言ってる)

それから、サイトのメニューに「グッズ販売」のリンクを追加しました。

BOOTHで4月17日から創作絵のグッズ販売を開始しています。
今更になってしまい申し訳ありません。
ツイッターではお知らせしていましたが、サイトでも告知しなきゃダメじゃん…。

興味のある方は覗いてみてください。
グッズが増えるときにはまたお知らせします。



ここ2か月ほどの間に拍手をくださった方、ありがとうございます!
最近ずっとお礼を言えずじまいになっていました。申し訳ありません…。
拍手は全部見ていますし、いつもとても励まされています。



今回は水彩絵を1枚更新しました!
以前、「1日1枚絵が描きたい」というタグで毎日絵を描く試みをしていたのですが、
その中の一枚を今回スケールUPして描き直した感じですね。


ノスタルジーな夕暮れの空に、異質なものが浮遊している情景を目指しました。


いやぁ…、


雲を描くのってこんなに難しかったっけ…?と愕然としました。
技術を磨くことを今まで怠ってきたツケですね。
下塗りの段階から頭の中で想像した絵とはかけ離れていて、
まあ描けないこと描けないこと…。
色塗り序盤で絶望しかけましたが、諦めずに粘りまくってどうにか形にできました。

諦めないこと、一番大事。(`・ω・´)


空に浮かぶ悪魔の、美しくて怖くて、別の世界に引き込まれそうな雰囲気を出せていると良いなあ。


次はもっとスムーズに描けるように頑張りたいです。



やったー!今月2枚目の絵が更新出来たぞ!ヽ(^o^)丿

そういうわけで、水彩画1枚UPしました。


ノラクの目は印象的に描きたいといつも思ってます。
途方もない年月を経た、穏やかだけど何故かウッっと息をのむような目。

ちなみにノラクは夜明けの時間が好きです。
そして寒い夜を一人で耐え忍ぶ時間が一番嫌い。




文章はソルタリウスの独白です。
ソルタリウスはノラクのことを実際どう見ているのか?という話。
難しかった!本当に!


ソルタリウスは独白だろうと「ノラクの目が好き(要約)」って絶対素直に言わないから、直接的じゃない表現を考えるのに一苦労しました。
ノラクはノラクで性別不詳だから。「彼女」とも「彼」とも書けない謎の制約があります。
なんて面倒なんだ。

正直、ソルタリウスにしては行儀良すぎる独白だなあってちょっと思ってます…。
もっと捻くれていてろくでもないこと考えててほしい。



水彩絵を一枚更新しました!

なぜだか自分は夕方の絵を描くことが多いので、
今回は昼の青空を描こうと思いました。

テーマは「青空なのになんか重苦しくて不穏」


空描くのって、下描きをがっつり描くわけにもいかないので
本当にぶっつけ本番で一番緊張するんですよね…。
今回こそ下塗りで躓きたくないという意気込みもあり、
色決めや試し描きを何度かしてから描いてます。

その甲斐あって、下塗りから仕上げまで上手く描き上げられました。
特に雲の分厚くて距離が近い雰囲気が、おおむねイメージ通りにかけたのが本当に嬉しいです。
慎重になりすぎて時間はかかりましたが…_(:3」∠)_


とにかくよかったー!ほんとによかったー!!ちゃんと描けたー!!!


個人的には思い出深い一枚になりそうです。




水彩画を1枚更新しました!



ソルタリウスを描くのが難しい…!!


ブチ切れソルタリウスの荒ぶる姿を画面いっぱいに描きたかったんです。
今回は実験的に、顔料インクでがっつりペン入れをしてから描きました。
アーサーラッカムの挿絵画みたいな雰囲気を目指したのですが、色の付け方が難しい…。
キャラの色がほぼ黒なのも苦戦した要因でしょうか。
描けば描くほど暗くなっていく_(:3」∠)_
なんかこう…画面を真っ黒にしない良い描き方が絶対あるはずなんですよ。
「描き込まない絵の描き方」をいつか攻略したい。


でもペン入れ作業がすごく楽しかったです。またやりたい。




本日サイト17周年です!いえーーーい!
そして何年かぶりに記念日に記念画をUP出来ました!
さらには17周年記念のポストカードセットをBOOTHに出品致しました!
(グッズ販売のリンクからどうぞ)


先月から今月にかけてはポストカードの準備をあれこれやってました。
工場にお任せする受注販売と違って、自分で商品を用意して発送する自家通販は最初かなりハードル高く感じていたのですが、
腹をくくっていろいろな準備をしていると、なんだか楽しくなってきちゃいました。

そして公開直前になって急に、これだけ準備して1個も売れなかった場合のショックがデカいことに気が付きました。
受注販売と違って在庫が残る…!!(あたりまえ)

ありがたいことに、既に数人の方に注文を頂いています。
嬉しいです、本当に有難うございます。

出品して終わりじゃないので、無事注文して頂いた方へ届くよう気を引き締めて行こうと思います。




そして17周年記念画、今年は新キャラです!
以前パっと思いついて描いたネタを、改めて描き直しました。

最近、ムカデをよく描きますね…。
気に入ったモチーフを何度も描きたくなっちゃう性分のようです。
夫婦だし、黒と白だし…( ´_ゝ`)
※ソルタリウスとノラクとは何の関係もないです。


これからちょこちょこ二人の設定とか名前とかを、落書きしながら決めていきたいですね。

ちなみに、最近は夕方、早朝、曇り、晴れなどの時間帯や天気を意識した絵を描いていたため、今回は夜の絵を描こうと思いました。
月と空の色合いがお気に入り。
苦手な黒色をある程度コントロールして描けた気がします。


絵の具の特質と使い分けが大事だと、最近学びました。
ええ、17年やってます。_(:3」∠)_

これからも向上心もって頑張ろうと思います!




絵を一枚更新しました!

今回は先に文章のほうを考えてから絵を描き始めました。


ノラクに「お前の心臓の音が好き」ってセリフ言わせたかったんですよ。


普段はソルタリウスのほうが(とてつもなく白々しい)甘い台詞を言いがちなんですけど、
たまーにノラクのほうが、全く自覚無くとんでもない殺し文句を言っててほしいです。

それで、心臓の音を聴く絵ってどう描けばいいんだ…
と悩んだ結果、珍しく比喩表現の入った絵になりました。
真っ暗な空に浮かぶ月の表現が難しかった…。

ノラクは寝てません。目を閉じて静かに音を聴いてます。


余談ですが、こういう暗い色の絵をスキャンするとスキャナー内部に入り込んだホコリによる

ノイズ線が目立つようになってきました(´・ω・`)
次の自分の誕生日にでも新しいスキャナー買おうかな、と思ってましたが、
そこまで待たない方が良い気がしてきた…。




久々の!サイト更新です!!!やったー!!!

前回の更新から半年以上も開いてしまいました。
去年の年末から続いた地獄スケジュールの仕事も全て納品が終わり、
ようやく時間と心に余裕ができましたので、今年後半は頑張って絵を描きたいと思います。


かなりブランクが開いた水彩絵でしたが、
個人的に結構よくできたと感じています(*'ω'*)
奥に行くにしたがって霧に包まれた雰囲気にしたかったので、
がっつり描き込まないようにする加減が難しかった…!


文章はノラク視点です。
ソルタリウスと共に居た記憶は、ノラクにとって数少ない、
静かだけれど穏やかで温かい思い出なので、
いつまでも宝物のように残り続けているんだと思います。

奥に立つソルタリウスの影は「夕闇の怪物」とは違って、ひたすら静かです。
まるで亡霊のようで、不思議と怖くはないような雰囲気が出せていたら、いいなあ・・・!



水彩絵を一枚更新、
そしてトップ絵を変えました!

いやあ、前回トップが暗めだったので、
今回は夏っぽいさわやかな色にしようと思ったのですが、
今や夏が終わろうとしていますね…。


青空を描くのは楽しかったです。
空、もっとうまく描けるようになりたいなあ。
雲の厚みとか遠近感とか。


小さく描かれているのは幼少期のトト。
この頃のトトにとって、途方もなく広い空と海原は空虚に映ったかもしれません。
さりげに遠くで雨も降ってます。
爽やかな青空を描くつもりだったのに、なぜ妙に不穏になってしまうのか……。



当サイト18周年ありがとうございます!!

記念画をUPしましたので、よかったら見てください。
トップページのリンクから見れます。



記念日は10月23日ですが、気づけば年末…。
こういうぎっちり詰め込んだ系の絵は久々だったのですが、
昔より集中力が続かなくなっている気がします。い、いやだあ…。

いいんです。時間がかかろうと完成させるのが大事なんです。
時間は恐ろしくかかってしまいましたが、色んな絵柄や情景を小さな画面に描き込んでいくのは楽しかったです。
ぜひ一つ一つじっくり見て欲しいです。




それと話しは変わりますが、この雑記ページ、来年1/31にサービス終了するようですね。
消えたら困る情報めっちゃある!期間もあまり無い!!_(:3」∠)_

創作設定吐き出し場所でもあったので、別のところにデータを移さねばなりません。大変だ…。

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